pCloud基本機能の設定・使い方

pCloudはgoogle driveやDropboxなどのクラウドによる画像・動画共有ソフトと同じようなネットストレージです。それだったら、そっちでもいいのでは？と思う方もいるかもしれませんが、すでに使われている方もまだ迷っている方も、とりあえず見てください。

ダウンロード先の共有
アップロード先の共有
スクリーンキャプチャ自動アップロード
スマホで撮った写真・動画の半自動アップロード
アプリケーションのダウンロード

ダウンロード先の共有

フリーのユーザー登録でも誰でも、何人でも制限なく共有ができます。ただし、特定のフォルダやファイルにパスワードを設定して共有する事は有償のユーザーのみになります。PCのブラウザで説明しています。

シェアしたいフォルダ（またはファイル）の列をマウスオーバーすると「Share」ボタンが表示します。そこで、Share linkをクリックします。リンクはこれだけで生成されます。

がシェア用のURLです。

シェアしたフォルダ・ファイルにパスワードを入力して、Saveをクリックします。

シェアしたリンクを「Create」ボタンをクリックして、ショートリンクにします。

アップロード先の共有

フリーのユーザー登録で誰でも、何人でも制限なく共有ができます。PCのブラウザで説明しています。

と同様、シェアしたいフォルダの列をマウスオーバーすると「Share」ボタンが表示します。そこで、Share linkをクリックします。リンクはこれだけで生成されます。

Uploadをクリックします。

アップロードできる範囲を設定します。

Nobody can upload : 誰もアップロードできない。
Anyone can upload : リンクを公開した全ての人がアップロードできる
Only selected users can upload : pCloudユーザで選択したユーザのみアップロードできる。

スクリーンキャプチャ自動アップロード

PCの画面キャプチャを自動的にpCloudへアップロードする設定です。
pCloudアプリを開いて、Settingsをクリック、Upload Screenshotsをチェックします。最後に「Apply」すればOKです。
スクリーンキャプチャをする度にpCloud DriveのScreenshotsフォルダに自動で保存されます。（※保存先は固定です）

スマホで撮った写真・動画の半自動アップロード

取った写真や動画などを自動的にpCloudへアップロードする設定です。pCloudのiPhone用アプリ画面で説明しています。

画面下MoreをタップしSettingsをタップします

Automatic Uploadをタップします

Automatic UploadをONにします。他は任意になりますが、亞流はWiFi状態しかアップロードしないようにしているため、Use cellular dataはOFFにしています。設定は以上です。

画面下左のHomeをタップすると画面下に「Uploading * files」表示が出ます。アップロードされたファイルはAutomatic Uploadフォルダの各々のデバイスフォルダに保存されます。

iPhoneにはiCloudという専用のクラウドストレージがありますが、無料で最大16GBです。iPhone端末、iCloudどちらとも容量を気にしなくてはなりません。亜流はiPhoneやiPadで撮った写真等はiCloudには保存せず、全てpCloudに（半自動アップロード）保存しています。pCloud永久有料(500GB)ユーザですから、気にする事はほとんどありません。