残念ながら、この日本、1日5,000人超の感染者爆増が確定路線に入ってしまった事をお知らせしなくてはなりません。本当に非常に残念です。
国民の行動を緩和・加速させたのが国が決定した「Go toキャンペーン」であり、外国人の「入国規制の緩和」であると考えられます。
利用していてもいなくても、感染対策していてもいなくても「動いていい」と国民全員にそうさせたのは間違いありません。
GO TOは反対ではない
亞流は依然としてGo toキャンペーン自体は反対ではありませんが、条件付きです。ただし、未だにその条件が満たされておりません。
その条件とは
理由は上記の記事にも書いていますが理由としてはカタールという中東の国が参考になります。
唯一COCOAと同様のプログラムを使用した接触確認アプリが普及率91.8%の国です。

カタールは緊急事態宣言解除前にインストールを義務で普及させて、感染者は現在も増える傾向にはありません。
亞流が思った通り、アプリも有効な状態で活用する事で陽性者は増えにくくなるという事です。
日本では国民の60%以上がCOCOAを使えば有効な状態とされていますが、未だに20%台と遥かに及びません。
すぐさま「入国緩和」と共に「Go to」も全面停止すべきです。今判断しても遅過ぎに遅過ぎますが。
一部地域や年齢層にGo toトラベル停止しようが、都内の飲み屋を時短営業させようが、ウィルスが確実に地方に広がっている以上、もう後の祭りで時間の問題です。常套手段の先延ばしにもなりません。範囲や時間が細かすぎます。分かり辛すぎます。
国費を無駄遣いし内輪だけのずぶずぶ票取り合戦と
忖度を知らない外国にウラありの「おもてなし」をする判断に一切興味がありません。
聞こえてくるのは「動け、動け!金を落とせ(使え)、金を落とせ!」です。
もちろん、金を落とす前に動くのが前提なので、動けば感染する可能性が高くなるのは当然の結果です。
自粛疲れで触発されて動く人も当然の事です。そもそも、Go toキャンペーン自体が興味ない、良く分からない、面倒くさいから使わないのが大半です。基本お金と時間がある人だけです。
一応GO toがどんなものか気になっていた都内在住の亞流は10月の始め、ひとりで都内のとあるホテルに泊まり、ここで宿泊費が割引になっており、追加で3000円分のGo to トラベルのクーポン券を頂いたが、使用期限が短いのと、使う所が良く分からなかったので、結局使う事もせず友人に渡すだけでした。
そのクーポン券の分も宿泊割引きしてしまった方が分かりやすい。
また、Go to トラベルのクーポンとGo to イートのクーポンの違いや使える所なども何らややこしい。なんでもクーポンにすればいい話でもない。要するに使い辛い。
調べるほど暇ではないです。
時間も暇もない人にとってはもっと使い勝手が悪すぎるのは言わずもがなです。
それ以前に、時間も暇もない人はGo toすら使わないでしょう。
保障も局地的にバラまかれるだけで苦しい方々・日々苦しさが増している方々が増加していきます。
これからは、生活のために動かざるを得ない人々は日々増加します。
一億総コロナガチャはこれからが本番です。

今なら、無料で濃厚接触者は法定PCR検査を受けられます。
回復後は確立でデバフ(後遺症)が付与され解除時期は不明です。
参加しますか?選択肢はありません。すでに強制参加させられているのです。
保障が伴わないお願いばかりさせておいて、結局は悪い方へ無理やり放り出されています。
一億総活躍どころではありません。まさに、アメリカ、欧州の1日数万の陽性者・1日数百人の死者のパターンを後追いしていると言わざるを得ません。
以下に日本国憲法 第二十五条の条文があります。
すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。
行動すれば、コロナに感染する可能性が高くなり、健康を害します。
害したら最低限の生活もままなりません。そしてコロナは感染します。更に害する人が増えています。
国=政府は全くお門違いの判断をしている事を、国民はもっと指摘するべきです。
我々は権利をもっと主張するべきです。
なぜ憲法違反の裁判が起こせないのか、それは、被害を被っている人々が専門的な知識もなく、お金も時間もないからで、
また、裁判を起こせたとしても国相手では時間ばかりが経過してしまい正常化するより数年以上後に結審する確定路線である事です。
分かる人で発信力がある方は是非
で国民の意思を問いかけて頂きたいです。
一途の望みも
あらかじめ記載しておきますが、日本への供給は21年上半期の予定です。予定。まだ日本にはありません。
ワクチンを接種したからといってインフルのワクチンの性能と同様に、このコロナウィルスにも感染します。
症状が軽くなる可能性が高くなるだけで、副作用や回復後の後遺症等になる・ならないは別問題です。
また、ここで引っかかる点は日本で特別認可された米ファイザーのワクチンは臨床試験(治験)の結果、95%の効果と謳われていますが、比較的死亡者の少ない東アジア圏での接種実績がほとんどありません。日本人が最初のモルモットになります。結局打算的な選択肢しかなかった(選択肢が作れなかった)のが現状です。進駐軍から強制的に頭髪等にまかれたDDTが実は発がん性物質だったと後々露呈するような事がない事を「神に願う」ばかりです。

確かに、今回のコロナ(covid-19)の親戚とされる中国や韓国まで広がったSARS、主に中東などで強毒性のあったMARSは約1年半で忽然と無くなったのか、隔離措置が効いたのか、消えたとされています。上記の内容は20年9月時点の記事で、日本は第三波が来てしまっています。「第三波はこない」と言い張ったのは単なる印象操作のような気がしますが、
新型コロナ(covid-19)が発現して約1年半後の2021年6~7月辺りに、いきなり消滅することはないと考えますが、気候・環境に適応すぎるためほとんど風邪と変わらない弱毒化のシナリオも否めません。
もし、そのような弱体化シナリオを描いたとしても、海外で広がったウィルスが入ってくる可能性は依然として存在します。それを食い止める決断を実施できるのは政府しかありません。
その決断・実施ができている問いには「東京オリンピックのためと」全く逆の行動をしようとしているのが政府の答えです。
まるで、日本国民を「GDP上昇物質」のように”物”として扱われているようです。
ほかに気になる事2つ
囲み取材の写真

尾身氏の囲み取材の写真です。尾身氏は一切問題視していません。緊迫感はありますが、問題はそこに群がるICレコーダーやスマホを持った手です。これだけ手があるという事は、記者達はソーシャル・ディスタンスすらない状況だったと想定できます。こんな至近距離で質問・回答が行われていていい時期なのか、さらにメディアがそのような写真をニュース記事に出してもいいものだろうかと思った以上に、「これだけ接近していても問題ないんじゃない?メディアもやってるし。」と思う人が出てしまうのでは、といらぬ誤解を招きかねない写真ではなかろうかという問題です。
昨年(2019年)の写真である事を願います。
PCR検査数
あえて明言は避けましたが、起こる可能性も考えられる1日10,000人超の感染者は現在のPCR検査数では無理があります。すでに地方に波及しているとした場合、地方が行う検査数が圧倒的に足りません。
誰かが1日20万検査できると言っていましたが、すでに準備は完了しているのでしょうか。
結局のところCOCOAを有用的に利用できる程度(人口の60%以上+α)にしていたら、検査数は現状維持で、この問題を取り上げなくての良かったかもしれないのにと思うところです。
(※「+α」については機能や体制面でもっとこうした方が良いと思っている事です。)
COCOAアプリ ダウンロード先はこちら
これらの内容は亞流自身が色々な情報を読み執り掲載している持論を含めた内容です。ウィルスの専門家ではありません。ただ、ネットワークに関してはそれなりに強い方です。また、立場や環境、時間経過で差異が生じることはご容赦ください。亞流は今の国内の体制自体がコロナ感染者もさる事ながらコロナ廃業・失業、コロナ鬱までもがオーバーシュートしてしまうのではと危惧しています。亞流はいつの日かこの記事自体が骨折り損、無用