年の瀬も近づく11月現在、再び1,000人超の陽性者が3日連続で出ました。感染拡大待ったなしです。ここではコロナ蔓延対策としてCOCOAのインストールと活用をお伝えしています。
問題はプライバシーの解釈と混同
よーーーく考えてください。
あなたのスマホにはどういうアプリがインストールされていますか?
なにもアプリが入ってない事はありません。メール見てますよね。電話帳入ってますよね。GPS繋がっていますよね。
電話帳は人のプライバシーです。メールにも人のメールアドレスが入っています。それもプライバシーです。
GPSは自分の行動履歴が蓄積されて、個人的な詳細情報を除きgoogleへ位置情報として共有されています。(※Googleアカウントをスマホ内で使っている場合)
スマホは自分や人のプライバシーの塊を持ち歩いているような物です。これがスマホです。
そこで、COCOAアプリのみで記載すると
- ・ベースのプログラムは政府ではなく、AppleとGoogle共同開発されたプログラムです。
- ・最低限必要な機能を抜粋して、第三者の日本人プログラマーにより皮を付けたアプリです。
- ・当然、電話帳やメール、GPSの情報は取得されてはいませんし、政府に送信させる機能はありません。
- ・また、陽性者のお知らせがあった場合も、端末から個人情報を送信することも機能もありません。
スマホとCOCOA関係なく、保健所等紹介のPCR検査(法定検査)をする場合は個人情報を伝えないと検査が出来ませんし、個人情報は厚労省が管轄する医療従事者等しか閲覧できないHER-SYS(ハーシス)というコロナ感染者システムに蓄積・共有されます。机上では陽性者10万人以上の方々の氏名・住所・年齢等は確実に保有している事になります。このシステムがCOCOA用の陽性者番号を発行します。COCOAに入力するのは陽性者本人です。
検査すべきと行動した時に初めて自分のプライバシーを伝える必要があります。
要はは別物であるにも関わらず混同してしっかり情報を把握していない。それとは全く別論点の単なる思い込みによる政府嫌い。という事になります。
ウィルスは科学(化学)で対峙しなくてはならないのに、感情論に陥っているのが垣間見えます。どこそこの誰かがプライバシー漏れるからインストールしないという話を鵜呑みにした正常性バイアスが発生してしまっています。
亞流はどちらかと言えば政府嫌いではありますが、うつしたくないですし、うつされたくもないですのでCOCOAはインストールしています。
必要なのは、あと5倍以上、COCOAについての有用性、HER-SYSとCOCOAは別物でプライバシーに配慮している事をもっと伝えるべきです。
亞流はなぜCOCOAを有用視しているのかは以下を参照ください。
亞流が注目している国は今現在も増加する気配はありません。
新型コロナウィルスの特徴で2つのリスクを懸念
変異が起こりやすい
何も感染対策をしていない人には指数関数的(倍々)に感染者が増えると同じく、感染者の体内でも療養を怠ればウィルスは指数関数的に増殖していきます。ウィルスは必ずしも全く同じウィルスを増殖する事はなく、ごく稀にコピーミスを犯します。それが変異です。人体の細胞分裂もそのコピーミスがガン化するのと同じような事です。
その変異は感染者の数だけあると考えたらそれもまた途方な数字になります。
弱毒化する(または弱毒化している)との声が多いようですが、上記の懸念点を鑑みると強毒化コロナがいつ発生してもおかしくはない状態だともいえます。
のように別の動物に感染したウィルスが再び人間に対して牙をむく可能性もあります。それがMARS(マーズ)のような強毒化したコロナウィルスになる可能性も否定はできません。
後遺症が出るリスク
新型コロナに感染したらインフルエンザ症状相当の軽症者でも、無症状者でも同じような後遺症リスクがあると考えた方が無難です。その後遺症が数か月で治まるのか一生続いてしまうのかも、今の所見解が分かれており注視しています。
どうするのがベターなのかは以下でまとめてあります。
COCOAをインストールしたところでウィルスは減りませんが
目に見えない物との対峙するには科学による情報と分析がカギを握ります。
COCOAはそれが出来るポテンシャルを持っています。それさえ生かしきれていない状況と体制に不安と不満を抱いています。
亞流に対してコロナ脳、コロナ厨脳と言われてもしょうがないですが、covid-19(SARS-COV-2)新型コロナウィルスは、まだ分かってない事だらけです。それでも、感染しない・感染してない自信が持てますか?うつしてない・うつされてない根拠はありますか?うつっても絶対に死なない・絶対殺させない説明はできますか?