新型コロナウィルス感染が再び拡大しています。国内では第2波です。もう広がっては遅い気もしますが、これ以上犠牲者が増えてはいけない。経済回復という建前で不用意に血税を使われ将来に返済義務を増やさないようにしなくてはいけない。という思いで記事にしています。
- 新型コロナウィルスの特徴で6つの感染リスクを復習
- 個人の行動から4つの感染リスクを復習
- 感染の元となる陽性者を少なくする事が最優先
- なぜCOCOAは普及しないのか5つの理由
- 海外の対処を参考に。台湾でなく、ニューヨークでもなく…
- 政府・自治体へ5つの提言
- 蔓延力と高温多湿耐性を侮ってはいけません
- COCOAアプリダウンロード先
新型コロナウィルスの特徴で6つの感染リスクを復習
感染者が広げる
口腔内に入ったウィルスは口内や気管の細胞を媒介に増殖して呼吸や咳や唾に増殖したウィルスが混ざり排出されます。それを他の人間が吸い込む事で感染のリスクになります。
ウィルスは花粉より全然小さい
健常者がマスクを付けていたとしても、一部は吸引してしまう可能性も。感染者にとっては拡散リスクは少なくなりますが完璧ではありません。材質や付け方次第でも違います。
物に付着すると長時間不活性化しない
付着する材質や環境によって24時間~数日活動できる状態で付着し続けます。
コロナウィルス類としては異質
通常コロナウイルスは湿度が高い場所、紫外線が多い環境では不活性化しますが、この新型コロナは感染力が高く衰えない可能性もあると言われています。
変異が起こりやすい
インフルよりも変異が起こりやすいようです。武漢型でも欧州型でもいくつものパターンが増えており、それぞれの特徴を得るには時間がかかります。また、弱毒化している話もありますが、場合によっては強毒化する可能性もあります。
後遺症が出るリスク
まだ調査段階のようですが回復してもその後、たびたび微熱が出る。倦怠感がある。聴覚障害が起こる。髪がバッサリ抜ける。血栓ができやすくなる。呼吸器機能の低下で運動がキツくなる等の後遺症を発症する方もいるようです。
個人の行動から感染リスクを復習
会食や家庭では気が緩みがち
この場所だけとは限りませんが「身近な所」「気が大きくなる所」「気が抜けるなる所」「魔が差すところ」であるため感染者がいると広がるリスクがあります。
共有している物には触らざるをえない
他人が触る物や場所には接触感染リスクがあり、またにも関わり、もし共有する物、公共物を触った場合はこまめに手洗いや手指消毒を推奨しています。
、から伝えたいのは24時間365日気を付けて行動するのは感染が拡大すればするほど限界があり無理だという事です。
人それぞれ、仕事もあります。生活もあります。
結局のところ感染するかしないかは
室内は3密回避+マスク着用+こまめに換気+気遣い
室外は3密回避+マスク着用+気遣いです。
全員が「気遣い」出来たら感染は広がりませんが…
感染の原点となる陽性者を少なくする事が最優先です
まだ重症者を指針としている
↓
医師・看護師などのエッシェンシャル・ワーカーからの不安・不満が増加
Go to トラベルを前倒しで開始する
↓
観光地に属する地域住民の不安が増加
↓↓↓
感染と比例して不安・不満も増加
どこから?・いつから?感染しているか分からない「経路不明」が原因
経路不明の大半は「無症状感染者」
【無症状感染者たちは】
- 症状がないので自ら感染しているとは思わない。
- マスク着用+3密回避していれば大丈夫だと思っている。
- たまに気遣いができない行動をして所々触る。または生活のため多少気分が悪くても行動し諸々触る。人間だもの。(を参照)
- 予期しない飛沫感染と接触感染が起こりうる。経路不明が発生する。
- ~ループで感染拡大する。
忘れてはならないのは
もともと軽症者、重症者は数日間、無症状感染状態になっていた事です。
緊急事態宣言で人が動かなくなり、陽性者が減ってきたのも事実です。東京都ではなぜ陽性者が0(ゼロ)にならなかった理由を推測すると政府の給付金が遅すぎ、または対象でなかったり、東京都の協力金が受けられなかった人で且つ(不要不急でない)生活のため仕事のため動いていた人たちが「無症状感染者」から感染した可能性が考えられないかという事です。
解除後でクラスター化した、いわゆる「夜の街」関連はその一部の感染者と思えてしょうがありません。
すこし話を変えますが
鶏舎に鳥インフルが流行ったら、その鶏舎内の鶏全部を殺してその周辺を消毒します。新型コロナは人間なので鶏舎のようにはできないですが元となる所に対して徹底的に対処しています。他の場所に鳥インフルが蔓延しないようにするためです。
では、現在の新型コロナウィルスの感染対策はどうでしょう?
「どこから?」感染を発見する対策
現在はクラスター対策だけがメインです。

いわゆる局地的、その場所限定の「面」での対策です。
これだけでも「無症状感染者」の発見はできない事はありませんが
超アナログの人海戦術のため、クラスターが増えれば増えるほど陽性者・感染者を発見するのに人も時間もかかってしまいます。その事によりたどれていない感染者の発見や無症状感染者のループが多くなって感染拡大が進みます。
「いつから?」感染を発見する対策
接触者確認アプリ(以下COCOA)は個人の過去14日で1m範囲に15分以上居たCOCOA利用者の人にHER-SYS(ハーシス)*から発行された番号を陽性者がCOCOAに打ち込んでお知らせが届きます。
*新型コロナウイルス感染者等などを一元管理する国、自治体、医療従事者が使用するネットシステム

いわゆる「線」の対策です。
COCOAついて日本大学生産工学部で興味深いシミュレーション報告がありました。
のように計算上では人口4割がアプリ使用と6割の外出自粛で50%感染削減を見込めます。現実はもっと複雑ですが、第一波「非常事態宣言」の8割自粛よりは遥かに経済的に効率的で実現性があります。
クラスター対策(どこから)とCOCOAアプリ(いつから)を組み合わせたら

数日後、陽性判明後1m範囲に15分以上居たCOCOA利用者の人にお知らせ
COCOAでお知らせがあった範囲がクラスターと判断された場合、または自己申告で濃厚接触者と判断され検査された人がより数日後、陽性判明後1m範囲に15分以上居たCOCOA利用者の人にお知らせ(※COCOA以外の自己申告や人的介入の必要性あり)
注意:実際に陽性者発見には検査日数+お知らせ番号の配布などに数日要する場合があります。
仕組み上では「芋づる式」に陽性者を発見する事ができます。
また、ここで問題視している「無症状感染者」発見にもあまり時間を労せず、人の力を使わずしてたどる事ができるようになります。
海外の接触確認アプリの普及率は
細かい仕様は各国微妙に違いますが、多い国でも人口の2割程度というのが現状です。
日本では人口の1割弱しかダウンロードされていません(2020/8/4情報)で1日20万ダウンロード増程度です。普通のアプリとしては多いダウンロード数ですが、政府が有用視している人口の6割にはほど遠いのが伺えます。(緊急事態時前のマイナンバーカード所有者の割合のようです。)
なぜCOCOAは普及しないのか 5つの理由
漠然と何なのか分からない、興味がない
このCOCOAは新しい技術を使っています。普通にダウンロードしてインストールし、動作している事を確認し、ブルートゥースを許可しておき、外出時にスマホを持ち歩いていればいいだけなのですが、それ自体もわからない、説明が乏しい・周知できてないのが現状です。真価を発揮できるレベル(人口の6割以上起動)にしていないため理解される機会が少なすぎる根本的な原因があります。
多くダウンロードされるのは開始してから約1か月
スマホアプリは初動が非常に大事です。開始してから約1か月間はダウンロード数が伸びますがその後、確実に下がってしまうのがスマホアプリの現実です。普通のスマホアプリはダウンロードを減らさないために週1または隔週でキャンペーンを行ってもっと使ってもらうために努力しています。民間のアプリは並々ならぬ研鑽を行いユーザー数を増やしています。
政治不信による嫌悪感
新型コロナ関連における今までの説明やその間に下した政治判断に不信感を抱いている方も見受けられます。そのためこの厚労省主導のCOCOAも使いたくないという信条でインストールしない方もいるのではと思われます。
存在を知らない
のように効果が分からないから存在が広まってないという事もありますが、基本COCOA告知は総務省の地味な15秒のTVCMのみです。15秒では伝わりませんし、知事などが時々COCOAを伝えている記者会見もありますが、あくまで他の事柄の「ついで発言」のため印象が薄いです。TVを見ない方もいる事もあり存在を知らない人向けの根本的な告知方法も考える必要があります。
真価を発揮するのが人口の6割以上が起動している事
通常のスマホアプリは使ってみて、それが個人個人の判断で使えるか判断しています。使えると感じたユーザーが多ければ数は伸びますが、COCOAは使えるかどうかが分からないままインストールしている方が大半です。また口コミにウケる(話題になる)類のアプリではありませんので、トラブル発生でアンインストールが多くなる事はあっても自然発生的にユーザー数が増える希望は薄いです。
LINEユーザー数をしのぐユーザ数を恐ろしく短期間で、ほぼ国民の実勢のみで増やそうとしています。
海外の対処を参考に。台湾でなく、NYでもなく…「カタール」
COCOAに類する接触確認アプリの普及率で以下の情報もありました。ちなみに中国や台湾は各々の国産アプリです。メインフレーム(核となるプログラム)があるアメリカにはCOCOAに類するアプリは存在していません。

91.8%という驚異的な普及率の「カタール」という中東の国です。
COCOAと幾つか条件が違います。
- COCOAと違い場所情報と画像送信が行われます。
- COCOAと違いインストールが5月22日から義務化されています。
カタールは接触確認アプリが開始された5月22日からの陽性者が一時的に上がりますがその後、徐々に減っていきます。

陽性者数 | 死亡者数 | 人口 | 人口密度 | |
カタール | 117,742人 | 195人 | 2,155,446人 | 176.0人/km2 |
日本 | 64,758人 | 1,240人 | 約124,270,000人 | 334.5人/km2 |
7月1日に行動規制が限定緩和され、感染数は減っていき8月6日は297名です。このカタールの接触確認アプリは普及率や使っている設定がクラスター対策としても機能していると思われます。8月1日に全国的に行動緩和されたようです。その後の経過は観察中です。その後微妙に上下はしていますが、大幅に上昇する傾向にはありません。
緩和後に感染拡大が進んだ日本とは大違いです。
政府・自治体へ5つの提言
早急に何としてでも人口の6割以上にCOCOAをインストールしてもらう事
「特措法」の付帯記述として、COCOAインストールの義務を入れて頂きたい。このCOCOAはプライバシーに配慮されているアプリという事なので人権云々の理由で付帯できない理由にはならず、この特措法は時限立法と聞いています。逆に前例がないから出来ないというのは理由にも説明にもならないかと思います。これは義務化する事で問題はほとんど考える必要がなくなります。
しかし物理的な問題点があります。現在のCOCOAは対応する端末が、人口の5.1割に留まっている事です。
アプリ自体の対応OSのバージョンを下げるよう仕様変更するか、対応端末を使用していない方に対して新しいスマホに切り替えるキャンペーンを促す等の施策が必要です。
とにかく1日でも1時間でも早い活用を促す事が拙速です。
国が行わないのであれは最悪でも都道府県条例の時限立法を。
または、最悪の最悪で主要都市部連合の条例で義務化を。
↑
国の判断を待つよりも早いかもしれません。国が作ったものなので、マイナンバーカードのように、バグやネットワークトラブルはまだまだ発生するでしょうが、それは国に対し「国の責任」として一刻も早く修正するようにしなければなりません。
COCOAでお知らせがあった方は無条件でPCR検査を受けられるようにする事
自治体の検査状況や基本条件により、PCR検査が受けられなかったりします。原因や特徴が分かってきているのでCOCOAからお知らせがあった方は確実に無料でPCR検査が受けられる事にして頂きたいです。これを全国的に共通の条件にすることで人々のCOCOAに対する必要性や意識も変わるのではと思います。
これで、解決できれば、「いつでも、どこでもPCR検査」の議論は下火になるかもしれません。「必要な時、必要なだけPCR検査」できればいいと思っています。
逆に「緊急事態宣言」解除時に人口6割がCOCOAインストールしていたら、色々な経費がかさんでしまう事が防げたかもしれません。
8/21 COCOAから通知が来た人全てに対して「法定検査」すなわち無料でPCR検査できるアナウンスがありました。
PCRで陽性者判定を受けた人に生活の保障と安全な保護・回復補助を担保する事
こちらも自治体や療養施設の確保状況や病院の空きベットによって対応が変わってきますが、無症状~軽症までも開きがあります。軽症といってもインフルエンザ相当と聞きます。さらにワクチンも決定的な薬もない状態でインフルエンザ状態は辛いです。亞流は2019年の年始にインフルに罹患してしまい、悪くも週末だったのでタミフルを処方される24時間を過ぎてしまったため自浄作用・自己免疫のみで数日40度前後の体温から回復させた経験があり、新型コロナの軽症相当すらもなりたくない者です。
感染者保護・静養後のフォローと仕組みを次に繋げるデータにする事
病気やウィルスや感染学についても日々刻刻と変わる情報(データ)が今後の対応に関わっていると思っています。そこで、一定期間の保護・静養後に、抗体検査など感染者の新型コロナゲノム傾向なども蓄積していく必要があると思います。
また感染履歴のある方の血清には今後のワクチンや製薬の情報になると言われています。積極的に協力頂いた方は何らかの報酬・利益が受けられる仕組みも考えてみたらいかかでしょうか。
~を確実におこなっても漏れがあります。
亞流としては「緊急事態宣言解除前」にこの~を執行することを国民全体に伝え、一定のコンセンサス、根拠ある体制を整えてから緊急事態宣言解除が理想でした。緊急事態解除時には東京都くらいしか陽性者が発生していなかった状況を顧みるとCOCOA活用で検査コスト・それに係る人的コストは格段に違ったのは間違いないかと思います。それでも漏れが出ます。今思いつく漏れや機能の変更は幾つかあります。
- COCOAに入力するためにHER-SYS(ハーシス)で発行する陽性者ID発行の人的ミスや著しい時間経過。リソースがひっ迫している時は発生しやすいと思います。
- HER-SYS(ハーシス)から発行される陽性者IDをCOCOAに入力する時における人的ミスや入力するまでの時間経過。軽症でも症状により入力する事すら辛いと思います。
- COCOAは自らチェックしなくてはなりません。プッシュ型通知にしてほしい。もしくは、毎日プッシュ通知で「身近で陽性者がいたかチェックしてください」と表示してほしい。
- 実際8月21日より数日後なって知った、COCOAから身近で陽性者がいたお知らせがあった全員に対する「法定検査」が対応となった事やバージョンアップ情報、その他にコロナにおける変更された(改訂された)情報を分かりやすくお知らせしてほしい。
COCOA関連だけでなくその漏れの対応を考え・対処するのが次のフェーズの対策かと思います。
過去を今さらどうかと言う反論もあるかと思いますが、大事なのは緩和にしろ制限にしろそれに伴う安心できるフォロー体制が不可欠です。今までそのフォローが明らかに遅かったり、中途半端だったりする事です。
21世紀型の対策を。新型コロナの蔓延力と高温多湿耐性*を侮ってはいけません。以前のウィルス感染と違うのも明らかです。
さらに一般的なコロナウィルスは秋・冬に猛威を振るいます。
世界的致死率
第1波 | 第2波 | |
スペイン風邪 | 1.5% | 6% |
新型コロナ | 4% | ?? |
日本を含む東アジアの致死率が低い事は確かですが、全世界からしてみれば陽性者も死者も高止まりしているのが現状です。アベノミクスで外国人を招いて観光立国、少子化問題を棚に上げ外国人を日本の労働者として活用している経済体質にしてしまった日本にとって、世界を見ないで日本の中ばかり見ていては今後の東京オリンピックの開催云々も危ぶまれる声も出るのは必然です。
何度も記載していますが、亞流としては第1波の「緊急事態宣言解除」時すでにCOCOAが人口の6割以上にインストールされ・機能している事が宣言解除条件の最低レベルと今も思っています。「出来たので使って~」というお知らせだけでは問題にぶち当たると思っていました。このCOCOAは真価が発揮できる状態にして初めて理解が広がるアプリであり、使いながら理解をする通常のアプリとは違います。だから公開から国民6割インストールさせるためのアプローチまでが最も大事な所でした。
すでに考えるべき事は、陽性者がHER-SYS(ハーシス)から発行された番号をCOCOAに入力してくれない問題を対応するべきフェースである事を付け加えておきます。
そして、一番行動し新型コロナウィルスを拡散させる可能性が一番高い「無症状陽性者」の確認と保護が急務で、それがCOCOAであればある程度検出可能であり、一足遅くなって広範囲に渡って営業時間を短縮したりモチベーションが下がる安い給付金・協力金を支給し頂いても、政・民ともにlose、lose(ルーズ、ルーズ)になって気持ちも経済も委縮するばかりです。
亞流は動くのは全然OKだと思っていますが、自粛にしろ緩和にしろ、その一つ一つの要請(という名の暗黙の強制圧力)に必ず付いてくると思っているフォローが決定的に遅かったり、中途半端になってると思わずにはいられません。Go toトラベルもしかり。国の経済を動かしている原点は国民です。いくらバラまいてもそれが国民が動けるためのフォローでないから、思ったように動かないのです。
無策!無策!と叩かれていますが、策は講じているとは思います。但し、いままでのセンセー方の「臭い所にふたをする」「論点をそらす」「責任を転嫁する」「結論を先延ばしにする」「得票数が高い所、癒着が強い所に税金をバラまく」「代案なしでただ反論だけする」「基本ルール無視で愛犬と一緒にイスに座っているだけ」などの恥言動は立法する責任ある大人の対応なのでしょうか。
今や野球で例えると素直にストレートのストライクアウトを狙えばいいものの、早かったけどボール玉、変化球を放ったのにボール玉、ボール玉ばかりでストライクも取れないノーコン・ピッチャーのようで、今やルール無視のボーク上等で投げるふりをして投げない状態が続いているようです。ちゃんとコントロールできないのを観客の野次が五月蠅いせいにしている姿が見えます。
withコロナとは何なのか?免疫力があまり持続しないと言われているコロナに全員感染する事なのか?感染にオドオドしながら消極的に生活していくのが「新しい生活スタイル」なのか?さっぱりわかりません。安易に言葉を羅列して誤解されるようでは使いようがなく、言ってくれない方がまだましです。
亞流は所詮有象無象の一億総活躍と謳われた芥の一人。もうすでに遅いかもしれませんが、自己判断で記事とし、本当に微塵ながら残します。
国の能力に対して「ステージⅣ『緊急事態宣言』」を発出します
COCOAアプリ ダウンロード先はこちら
また度々幾度も発言された「スピード感を持って」という文言に対して異様な不快感を持っていました。わざわざその文言を出すという事は「迅速に早急に」や「1日でも1時間でも早く」でない事が垣間見えてしまうからです。そこに解釈を湾曲させるような横文字は老若男女の国民に対しての文言として、妥当性が皆無です。
これらの内容は亞流自身が色々な情報を読み執り掲載している持論を含めた内容です。ウィルスの専門家ではありません。ただ、ネットワークに関してはそれなりに強い方です。また、立場や環境、時間経過で差異が生じることはご容赦ください。亞流は今の国内の体制自体がコロナ感染者もさる事ながらコロナ廃業・失業、コロナ鬱までもがオーバーシュートしてしまうのではと危惧しています。亞流はいつの日かこの記事自体が骨折り損、無用の長物、蛇足になっている事を願います。